職場紹介(大阪工場)
仕事内容
大阪工場では主に、新大阪駅で折り返し運転をする東海道及び山陽・九州新幹線の車内清掃時に取り替える背もたれカバーやひざ掛け毛布のクリーニングを行っています。
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スプレッド(シワ伸ばし)
洗濯後、半乾燥状態にした背もたれカバーを、手作業で広げます。枚数を数えながら重ねていき、専用台車に積んでロール職場へ運びます。
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ロール(アイロン掛け)
背もたれカバーは普通車用とグリーン車用があります。また東海道新幹線と九州新幹線でもサイズや形が違います。きれいに仕上げるために、ロール投入する位置も調整します。
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詰め(出荷準備)
仕上がりを確認する検品作業を終えると、枚数をそろえて出荷用包装紙で丁寧にくるみます。そして専用のコンテナに詰め、出荷します。
職場環境
操業開始から50年以上「西の生産拠点」として会社を支えてきました。現在も、新幹線の輸送力増強やさまざまな環境変化に対応しながら、清潔で整理・整頓された安全な職場づくりに努めています。
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生産に適合した設備
高品質製品の安定供給、労働災害防止等に対応していくため、設備能力の見直しや改良をしています。
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安全最優先
当社労災防止キャラクター「安全みはる」の有効活用により、職場環境の整備と従業員自らの労災防止意識を高める工夫をしています。
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各活動への積極参加
活発な小集団活動が行われており、社内だけでなくグループ会社大会やJR東海全社大会でも入賞を果たしています。その活躍により「知恵の大阪工場」と呼ばれています。
工場長より一言
大阪工場は、東海道新幹線と共に歩み続けて50余年。新幹線に乗車されるお客様に清潔で安心してご利用いただける製品を提供するために、60数名の社員が日々安全最優先で仕事をしています。
就業中はてきぱきと仕事をこなし、15時の「もぐもぐタイム」でエネルギーを補給、もう一仕事して17時に終了。明るい仲間が意欲を持ち、さまざまな仕事に取り組んでいます。